技術サービス

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精密板金について

  • 取り扱い材料:鉄(SPHC・SPCC)、ステンレス(SUS)、各種表面処理鋼板(SECC・SGCC、ZAM、KOBE MAG)、アルミ(A5052・A1100)等
  • 板厚:0.6~12mm(タレパン3.2mmまで、レーザー12mmまで、曲げ4.5mmまで)
  • サイズ:4x8材まで(平板)、2500mmまで(長尺物)
  • ※上記に記載している範囲以外も協力工場にて対応できますので、お気軽にご相談ください。(協力工場約20社)

タレパンタレパン

ブレーキプレスブレーキプレス

テーブルスポット溶接機テーブルスポット溶接機

ファイバーレーザー切断機ファイバーレーザー切断機

パネルベンダーパネルベンダー

パネルベンダー(特殊曲げ加工)

専用金型を購入しなくて、様々な特殊加工が可能です。

ファイバーレーザー溶接機

鉄、ステンレス、アルミ、銅の溶接ができます。
焼け・歪みの少ない溶接が可能で、また溶接ビードが発生しないので、外観上もキレイな溶接ができます。

塗装について

粉体塗装自動ライン

  • コンベア速度2.5m/s
  • 最大ワーク:W2200xD800xH1800mm
  • 最大重量:80kg
  • 前処理:リン酸鉄処理
  • 塗装ブース:塗料回収ブース(量産品)、塗料非回収ブース(小ロット・試作品)
  • 塗装機:自動塗装オシレーター10ガン(ノードソン)、自動塗装ロボット2ガン(安川電機)
  • 樹脂:エポキシ、エポキシポリエステル、ポリエステル

ポイント1:安定した塗装品質

自動塗装により安定した塗装品質が得られます。製品がワーク検地エリアを通過すると、ワークサイズを判別し、自動塗装オシレーターが塗装します。また、複雑形状で塗りこめない箇所は、自動塗装ロボットにて仕上げます。

自動塗装オシレーター自動塗装オシレーター

自動塗装ロボット自動塗装ロボット

ポイント2:塗料費のコストダウン

塗着しなかった塗料を再利用することができます。一般的には、約50%が塗着せずに廃棄されます。サイクロン方式によって塗料を回収することで、大幅に塗料費を抑えることができます。

塗装ブース塗装ブース

ポイント3:ゴミ対策

最も多い塗装不良が、コンベア、インデクサーから落下したゴミです。ゴミ対策として、コンベア下にはゴミ受けレール、インデクサー下にはゴミ受け皿を完備しています。また、塗装ブース前にてエアブローを行い、仮に落下しても再度ゴミを除去します。

ハンガーハンガー

エアブローエアブロー

バッチ式塗装設備

  • 最大ワーク:W3500xD5000xH3400mm
  • 最大重量:2ton
  • 前処理:溶剤脱脂
  • 塗装ブース:塗料非回収
  • 塗装機:粉体塗装ハンドガン(GEMA)、溶剤塗装ハンドガン(アネスト岩田)
  • 樹脂:溶剤(メラミン、アクリル、フッ素)、粉体(エポキシ、エポキシポリエステル、ポリエステル)

塗装だけでも受注可能

当社では、塗装のみの受注も請け負っております。
納期のご相談・お見積もりなど、お気軽にお問い合わせください。