製品の開発・設計から精密板金、塗装(※)、組立、物流までを社内に完備しています。開発・設計段階でのVA/VE提案、また良品、安価、即納を目指した商品供給体制を構築しています。
主に取り扱っている材料は鉄やステンレスの平板とパイプです。板厚は0.6~3.2mmの薄板加工を得意としております。ブランクから溶接までの各種板金機械が揃っています。
タレパン
ブレーキプレス
テーブルスポット溶接機
粉体塗装は、粉末状の塗料を用い、被塗物に付着させ、高温の炉内で焼き付けする塗装方法です。有機溶剤を使用しないので環境や身体にやさしく、身近な製品では、家電、自動車、工作機械、制御盤、鋼製家具等に使われています。
メリット
デメリット
ポイント1:安定した塗装品質
自動塗装により安定した塗装品質が得られます。製品がワーク検地エリアを通過すると、ワークサイズを判別し、自動塗装オシレーターが塗装します。また、複雑形状で塗りこめない箇所は、自動塗装ロボットにて仕上げます。
自動塗装オシレーター
自動塗装ロボット
ポイント2:塗料費のコストダウン
塗着しなかった塗料を再利用することができます。一般的には、約50%が塗着せずに廃棄されます。サイクロン方式によって塗料を回収することで、大幅に塗料費を抑えることができます。
塗装ブース
ポイント3:ゴミ対策
最も多い塗装不良が、コンベア、インデクサーから落下したゴミです。ゴミ対策として、コンベア下にはゴミ受けレール、インデクサー下にはゴミ受け皿を完備しています。また、塗装ブース前にてエアブローを行い、仮に落下しても再度ゴミを除去します。
ハンガー
エアブロー
当社では、塗装のみの受注も請け負っております。納期のご相談・お見積もりなど、お気軽にお問い合わせください。